役立つ事故修理基礎学 自動車損害保険料 こころ車店『財乙塾』

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自動車保険 保険料 リスク 回避 転嫁
自動車損害保険の保険料は
2重価格・ダブルスタンダードか?
正しく知ろう保険料

 趣旨 リスク 転嫁
損害保険の趣旨
少ない負担で大きな保障

わたしたちの日常生活には、交通事故・火災・地震・風水害・盗難など
非常に多くの危険(リスク)が潜んでいます。
例えば、交通事故であれば2011年の1年間で691,937件、
1日約1,896件発生しており、
死傷者数は859,105人にのぼっています。

これらの危険(リスク)に対する経済的な対応方法は大きく3つに分けられます。
1つ目は自分自身で危険(リスク)を「保有」する(例えば貯蓄で対応する)こと、
2つ目は危険(リスク)を「回避」する(例えば車に乗らない)こと、
3つ目は危険(リスク)を「転嫁(第三者に移動)」することです。

この転嫁するということが「損害保険」で備えることになります。

損害保険は、契約者一人ひとりが少しずつお金を出し合い、
事故に遭ったときの損害を補償します。

例えば、10,000人の集団で、10人にそれぞれ1,000万円の損害が発生したとします。
この場合、総額1億円の損害が発生したことになりますが、
1人あたり1万円を支払えば、その損害を補償することができます。
いつ、どこで、誰が事故に遭って損害を被るかは分かりませんが、
一人ひとりの負担が1万円で、1,000万円の補償を受けることができるので、
少ない負担で大きな安心を得ることができるといえます。

2016.05一般社団法人日本損害保険協会HPより

 大数の法則
損害保険の目

大数の法則いつ、どこで、誰が事故に遭うかを
予測することはできませんが、
事故が発生する確率を算出することはできます。

例えば、オセロゲームの駒を投げた際に、数回投げただけでは、連続して白が出るかもしれませんが、
何十回、何百回、何千回と投げると、
白が出る確率と黒が出る確率は2分の1に近づいていきます。
保険会社もこれと同様に、
過去の数多くのデータを集積しており、
それにより事故の発生する確率を算出しています。
これを「大数の法則」といいます。

「保険料負担公平」の原則契約者によって
事故の発生する確率が異なるため、
公平性を保つには、
その確率に応じた保険料を設定する必要があります。
これを「保険料負担の公平の原則」といいます。

一般的には事故の発生確率が高い人は保険料が高く設定され、
事故の発生確率が低い人は保険料が低く設定されることになります。

この発生確率を保険料に反映させるには、
正しい情報を契約者自身から提供していただくことが必要になります。
これを「告知義務」といいます。

また、この条件は契約後に変動することもありますので、
その場合にも正しい情報を契約者自身から提供していただくことが必要になります。
これを「通知義務」といいます。

いずれも保険制度を適正に運営していくうえで大切なルールとなっています。

2016.05一般社団法人日本損害保険協会HPより

 損害保険料の在り様
意見告知

自動車保険の保険料についての
損害保険協会の見解はもっともと思います。

しかしながら、保険を長年かけているものとしては
事故があったとき(リスクがあったとき)に
その損害を保障してもらうとなって、
保険のお世話になったときに
いわゆる公平性の原則で保険料に反映され
保険料が上がる(高くなる)という事は理解できます。

それでも、長年数十年の単位で事故もなく保険料を払い続けて
一度保険のお世話になったからといって、
保険を使ったものは犯罪者か何かのような捕らえ方で
次回保険をかけるときに保険料が大幅に数年間上がり
無事故者と料率と基本掛け金が区別され
保険料に大幅な差が有り事故があったものは
「保険に入るな、入るなら高い保険料を払え」
いってるように
感じているのは私だけでしょうか。

もう少し、保険本来の互助の精神を思い出して善処願いたいと思います。
このままでは、
本当に必要な時に保険がなかったという問題が生じ、
被害者保護・被害者利益が毀損されます。

社会にとって保険制度は必要不可欠であり
安心安全なカーライフ生活の為のものです
保険料の徴収方法には一考をお願いしたいと思います



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