役立つ事故修理基礎学 自動車保険加入の注意点  こころ車店『財乙塾』

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保険加入注意事項
保険加入時の注意点**無料に注意!。

 ただより高いものは無い
代車無料の注意点。

最近TVなどで損害保険会社のコマーシャルよく見たり聞いたりしますよね、
これって条件があることご存知でしょうか
損害保険会社が代車を持っていて
お客様に無料で貸出する訳ではございません。

損害保険会社指定工場というものがありまして、
そこへ修理に出すことが前提となっております。

そしてその指定工場が
お客様に代車をお貸しするという事に成っております。

これって、何か変だと思いませんか。

工場が、代車を無料でお貸ししますが、
その代車は工場にとって工場費として無料ではありません
購入時の車両代や、維持費がかかっております。
当然経費として費用が発生します、
それを無料で貸すという事は
工場側にとってはどこかでその穴埋めをしなくてはなりません、
その穴うめはどこに行くのでしょうか。
考えれば図ることですよね

なお、保険契約には代車代が支払われる契約や
賠償で代車費用が発生した場合は
当然代車費用は保険金で払われるものです。

保険会社が自分の所有物でもない代車を
無料で貸出すという事を宣伝吹聴するのは
そもそもおかしいと思いませんか

 不思議な存在 損保指定工場
保険会社指定工場とは。

保険会社は保険金支払額を
少しでも低くしようと考えだした制度が
保険会社指定工場制度です。

そして指定し修理工場を紹介はしますが、
事故車復元修理の、
その修理責任は保険会社は負いません
修理責任は指定工場のみが負うという事に成ります。

保険金は保険金、修理代は修理代、これが契約です。
自分の車の修理は
修理4原則をお客様の立場からきっちり主張できる工場に修理依頼致しましょう
自分の車の安心安全を守るのも、お客様自身の自己責任ですから。

消費者も消費者としての債務(責任)があります
自損事故でも、加害者となったとき、
被害者の時でも、
それぞれの立場での債務があります
そして債務を果たす(履行)事が要求されます
即ち義務を果たすということであります。

それにより債権として権利があるという事に成りますので
工場選びには責任が伴います。
よく考えて、修理工場選びを致しましょう。

 これでいいのか 物事は損得だけか
損害保険会社と損保指定工場の関係。

最近、対物保険使用時、
加害者側(過失相殺がある場合も含め過失の大きい側)の
保険会社さまが被害者様の車も
指定工場に修理入庫誘導を行う事が有ります、
その被害者様が指定工場さまと保険会社さまに不信感を抱き
弊社に相談依頼がありました。

そのお客様の抱いた感想「信用ならない」との思いだったそうです。
特に指定工場さまの対応がお客様側の思いを汲まず、
損害保険会社さま都合の論理の基に、
お客様の修理費やその価値を決め、
あまりにも低く見積もられたこと、
がその要因になったようです。

具体的な内容は差し障りがあり、
記述できませんが
この様な例が少なからずあるようです。

なお、損保指定工場の指定を受けている工場さまは
設備やその他厳しい条件があり、
どこでも成れるものではない事も、
指定工場様の名誉の為申し述べておきます。
 (復元修理5原則が守られる設備と陣容だけは整っているます)

このことがあり、思い出したことが有ります
オリンピック水泳の北島選手です、
水着問題が取りだたされた時
「泳ぐのは我々だ」の言葉を抱き
レースに挑んでいたことを思い出しました。

今、この意味の深さを改めて鑑みる思いであります。

修理依頼者の方々にも
このことの意味をご理解いただきたいと思います。

私もこういいたい
「修理するのは我々技術者だ」
北島選手のパクリです。

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